開催報告

Posted on 2019-11-30
「羽田空港歴史さんぽ」を行いました

11月23日(土)、『大田区異業種交流会「Joint-92」』の皆さまと「羽田空港歴史さんぽ」を行いました。当日はあいにくの雨模様で、風もありましたが皆さま元気にさんぽを楽しみました。
出発はいつもの東京モノレール「整備場」駅です。
最初にコースの概要、羽田空港ができる前の歴史などを確認し、いよいよ出発です。
まず、戦前のターミナルの跡地、マッカーサーハンガー(T101格納庫)の跡地など整備場地区に残る昔の痕跡をめぐりました。続いて稲荷橋を見て「天空橋」駅へ。羽田空港跡地第1ゾーン整備事業で建設中の建物と、その工事囲いに大田区が展示している「あのときの、羽田 ~羽田空港の歴史~」を見学。この展示には写真の提供、およびキャプションの作成でHASMも協力しました。ここからさらに歩いて赤鳥居、ソラムナード羽田緑地(多摩川堤防)を通って国際線ターミナルビルへ。そして空港の連絡バスで第1ターミナルビルまで移動し、最後のまとめ「羽田空港はなぜ日本の表玄関になったのか?」を行い終了しました。
皆さま、大田区在住でもいろいろと知らなかったこともあったようで、この「羽田空港歴史さんぽ」を楽しんで頂けたかと思います。雨の中、皆さまありがとうございました。

【主なコース(約5km)】「整備場」駅 → 1.戦前のターミナルビル跡 → 2.妙高号慰霊碑 → 3.T101格納庫跡 → 4.稲荷橋 → 5.天空橋 → 6.赤鳥居 → 7.日航350便慰霊碑 → 8.桟橋 → 9.国際線ターミナルビル(外観) → 10.第1ターミナルビル (航空神社→展望デッキ)

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