お知らせ / 開催報告

Posted on 2019-02-24
2月24日(日)「羽田空港歴史さんぽ」報告

暖かくなると言う予報に反して寒風が強かった2月24日(日)、「大田区さんぽ」第3号特別企画『航空ウォッチャー巡る 激動の航空史』の報告です。
今回は大田観光協会の、まちを知る 人を知る 体験する おでかけ情報マガジン「大田区さんぽ」第3号の特別企画『航空ウォッチャー巡る 激動の航空史』と題したまち歩きをしました。
羽田空港の過去・現在・未来をテーマに時空を超えたまち歩きを通して地域を知るおもしろさを体験いただきました。
まず、穴守稲荷神社の会議室をお借りして、当会の写真家・近藤晃会員が「羽田空港100年の歴史」を秘蔵写真のスライド鑑賞しながら解説。
そして、小山会員と星加会員による案内で羽田空港の歴史と未来を知るタイムトラベルに出発!
途中の天空橋駅前では大田区が国から取得した、かつての「羽田三町」、そしてその後の旧ターミナルビル地区を羽田みらい開発株式会社が「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」として整備・運営を進めていることを大田区より説明。
2020年のまち開き、2022年の全面開業を目指して、着実に工事がすすんでいます。
第一期事業では、先端産業事業、文化産業事業、共通事業の3つの事業を軸に、国内外に情報を発信できる羽田ならではのポテンシャルを最大限に活かし、未来志向の新たな体験や価値を創出するまちづくりを目指しているそうです。
また、「あのときの、羽田」~羽田地域の歴史・文化~という工事用仮囲を利用した壁面展示を鑑賞。
大田区の小学生たちが50年後の羽田空港というテーマに対して、宇宙旅客機や海中旅客機の「港」というイメージを描いていたのには本当に驚きました。
参加された皆さまも大満足だったようで、私たちも嬉しい限りです。
企画して頂いた大田観光協会様、大田区様、ありがとうございました!!

▪︎主なコース
穴守稲荷駅-穴守稲荷神社-環八通り-シミュレーター穴守橋-稲荷橋-天空橋-羽田空港跡地(第1ゾーン)-羽田の大鳥居-国際線旅客ターミナル-国内線第1旅客ターミナル

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