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Posted on 2015-05-19
羽田ニュース★羽田連絡道の位置決定 多摩川に橋、20年までに開通目標

2015/5/19 日本経済新聞 朝刊

内閣府は18日、羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会を開き、多摩川を挟んで川崎市と東京都大田区を結ぶ「羽田連絡道路」の設置場所を決めた。大田区の羽田空港と川崎市の殿町地区を中心とする多摩川の上中下流のいずれかに橋梁を整備する3案のうち中央案を選んだ。連絡道路によって両地域の交通は大幅に便利になり、周辺の産業集積も進めて地域活性化につなげる。
 連絡道路は殿町地区の中心部と、羽田空港国際線旅客ターミナルの近くを結ぶ。2020年までの開通を目指す。総事業費や費用負担などは今後詰める。
 国は現在、国際線ターミナルの近くまで延びた環状8号を多摩川北岸寄りに付け替える工事を進めており、羽田側の連絡道路は新しい環8に接続。殿町側は国道409号に直結するルートを検討する。
 国際線ターミナル―殿町間は現在、車で30分程度かかっている。連絡道路の開通後は5~10分程度に短縮できる見通しだ。
 殿町地区では生命科学・医療分野の企業や国の研究機関を誘致する構想がある。羽田空港へのアクセスが改善することから、国内外から年間1万人を超える医療従事者が訪れる研究拠点に育成する考えだ。

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